大田区の労使トラブル解決社労士三崎亜紀子Blog

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「職場の雰囲気」を上手に伝えて、良い人材を確保!

2017年12月14日
12月

なかなか良い人材を確保できない、とお悩みの社長さん、今どきの就活生は、企業のどこを見ているかご存知ですか?

東京商工会議所が行った新入社員意識調査から興味深い結果が見えてきました。

 

1. 企業が選ばれる理由、1位は仕事内容、2位は職場の雰囲気

厚生労働省によると、平成29年4月の有効求人倍率は1.48倍。バブル期のピークだった1990年7月(1.46倍)を上回り、1974年2月(1.53倍)以来43年2カ月ぶりの高水準を記録しました。企業の求人は増加する半面、求職者数が減少しており、企業の「人手不足」は、ますます深刻な問題となっています。

 

このような状況でも良い人材を確保するために、企業はどのようなことに取り組んでいくべきでしょうか。就活生がどんな点に注目して実際に入社した企業を選択したかが、1つの参考になりそうです。

 

東京商工会議所「中堅・中小企業の新入社員意識調査」(平成29年6月発表)によると、「入社した会社を選んだ理由は何ですか」との問いに対し、「仕事の内容が面白そう」(44.2%)、「職場の雰囲気が良かった」(39.3%)、「自分の能力・個性が活かせる」(37.0%)が上位となりました。

 

注目したいのは、4割近くが「職場の雰囲気が良かった」ことを理由に入社企業を選んでいること。

この結果を受けて、企業側ができることは何でしょう?

 

 

2. 明るくパワハラのない職場、採用担当者や社員の対応も見直そう

職場の雰囲気が良い人材確保のために重要であることは、公益財団法人 日本生産性本部「職業のあり方研究会」の調査研究結果からも明らかです(「平成29年度 新入社員の特徴」3月発表)。

同調査では、平成29年入社組の就職活動の特徴として、就職先の条件にパワハラのないことを重視する傾向が見られたとしています。

 

良い人材を確保するためのアプローチの1つとして、就活生に接する社員(面接者はもちろん、受付等を行う社員も含む)の対応を見直してみたいもの。

実際、前述の東京商工会議所の調査では、29.6%が「採用担当者・社員に好感が持てた」ことを入社の理由に挙げています。

 

仕事の内容を変えるのは困難ですが、職場の雰囲気を、明るい、働きやすいものに変えていくことは可能です。まずは、就活生へのにこやかな対応、親切な対応を心がけてみましょう。

 

職場の雰囲気は社員の満足度が大きく影響します。「内定を出しても採用に至らない」という社長さん、一度、従業員の働き方を見直してみませんか?

 

 

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