《ピンポイント・ソリューション》問題社員への対応

2016年5月27日
ピンポイントソリューション「1事案・1年間 集中対策サービス」

ご相談事案:【問題社員への対応】

長年勤務していた人事部長が退職してから、会社のルールが少しずつ緩み始めてしまい、そんな中で、身勝手な行動を取り周りの社員にも迷惑をかけている社員がいて対応に苦慮しているとのご相談でした。

社風をつくる

たった一人の身勝手な行動が、会社全体の空気を変えてしまうことはよくあることです。

指導力のある上司が会社の規範となり、統率してゆくことが理想的ですが、そうもゆかない場合、社長自ら陣頭指揮を執り、自らの言葉で話しかけ、社風づくりをしてゆく必要があります。

社内ルールと社長の思い

身勝手な行動をとる社員については、具体的にどんな行動をとり、それがまわりにどんな影響を与えているのか、きちんと分析することが初めの一歩です。

そのうえで本人と面談の機会を設定し、書面化した問題点をきちんと伝えます。具体的に、というところがポイントです。

社内ルールの緩みについては、就業規則の服務規律を見直しました。同時に現行の規定が守ってもらいたいルールを網羅するように、規程を補強しました。

規程の改定には社員への説明が必要になります。その際になぜ今この改定が必要なのか、社長の思いを交えて社員へ伝えることをご提案しました。

行動変容をもたらす面談

問題となっていた社員へは、何回かの面談を重ね、こちらの期待を説明し、少しずつ行動が改善されています。きちんと面談することと、書面で具体的事実を伝えることが、相手の行動変容を促しますので、今後も続ける必要があります。

また、服務規程は内容が現状守ってもらいたいルールとかい離がありましたので、全面的に見直しをし、社員にはなぜ見直したのか、会社が求める社員像などを社長の言葉で社員に話していただき、理解を得る努力をしました。今後も繰り返し、言葉で伝えることを続けてゆくことが大切です。

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