自転車通勤規定

2015年2月26日
就業規則の自転車通勤規定

社員を自転車事故から守るための就業規則変更

自転車事故を起こした場合の損害賠償請求裁判について、ニュースで大きく取り上げられた後の事でした。
顧問先の会社から、「自転車通勤規定」を作成してほしい、という依頼がありました。

社員に注意喚起を促す「自転車通勤規定」

こちらの会社は駅から離れているため、多くの方が自転車で通勤しています。会社も自転車通勤を認めていて、駐輪場も設けています。
しかし通勤途上で事故になった場合に、社員が加害者になってしまう可能性もあることから、自転車通勤規定を作成して、ルールに従って走行してもらえる人にだけ「自転車通勤」を認めよう、というスタンスに舵を取り直すことにしました。

会社がわざわざ規定を作ることで、会社が重要視している事がつたわります。
今回の修行規則変更は

〇自転車も車両の一部であり、道交法を無視して加害者になったら償いは自らしなければならない、という個々人への意識喚起
〇そのような事故を起こして人生取り返しがつかなくなるリスクを無くすため、せめて通勤上の自転車使用にはルールを設けて皆さんを守りたい

という会社側からのメッセージなのです。

自転車を購入する際に加入できる自転車保険もありますが、切れていたり、未加入だったりという方ケースもあります。この会社では自転車保険の加入をルールとして義務付けました。

会社の管理は大変になりましたが、社員の方々を守るためのメッセージはきちんと届いたのではないかと思います。

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