顧問契約を結ぶメリットは何でしょうか?

回答

顧問契約の一番のメリットは「労務に関する専門家とつながっている安心感」ではないでしょうか。

社会保険労務士は、国家資格を持つ人事労務の専門家です。社会保険・労働保険に関する各種手続きはもちろん、労働基準法をはじめとした労働関係法令の知識を有しています。また日々労働関係の判例・法律にも注意を払って情報を確認しています。専門知識のブラッシュアップは欠くことのできない私たちの使命です。専門知識を、いかに顧問先であるお客様の会社の成長につながるようアドバイスできるか、が勝負です。

三崎事務所はご縁をいただいている会社様がより成長できるよう、そして会社で働く社員の幸せが実現できるよう、顧問契約を通してしっかりとサポートいたします。

メリット1

電話1本で相談できる安心感!

  • これから採用をかけたいが注意することは?
  • 困った社員がいるけれど、どうしたら?
  • 残業が多くなっているけれど、どうしたら減らしてゆけるだろうか?

など、早めにお聞きすることで、求人のアドバイス・問題社員対応・助成金のご案内・時間管理方法の改善などのご提案をすることができます。

密なコミュニケーションによるタイムリーなご提案こそ、顧問契約のメリットです。

メリット2

コストメリットがあります!

社員が10名以上になってくると、社員に関する諸手続きが毎月結構な頻度で発生いたします。
そのため社内に給与計算や手続きを担当する社員を確保しなければなりません。
社員を雇用する場合の人件費と、三崎事務所と顧問契約を結ぶ場合の経費を比較してみると・・・。

  • 担当の社員又はパートを雇用した場合・・・約170,000円/月額人件費
  • 顧問契約していただいた場合・・・・・・・45,000円/月額顧問料:給与計算含む(消費税別)(社員数10名程度の場合)

約1/3の経費で、プロによる正確でスピーディな処理が実現できます。
しかも、人事総務担当者が退職してしまった際に頭の痛い課題となる「業務引継ぎ」も不要です。

メリット3

会社情報・社員情報を安全に管理します!

社内の総務担当社員は社員や役員の個人情報を知る立場となります。しかし、経営者としては一般社員に知られたくない情報もあり社員に一任するには不安を感じる情報もあることでしょう。

労務手続きや給与計算をアウトソーシングすることにより、個人情報、給与額、社員の人事評価などのセンシティブ情報は確実に守られます。※社労士には職務上の守秘義務がございます。給与額・賞与額などについても、相手が社労士であれば、経営者様も安心して相談できますね。三崎事務所では、状況を客観的に見据えながら、必要に応じた的確なアドバイスもいたします。

メリット4

本業に経費と時間を集中できます!

労務や人事に関する手続きは、不慣れな人にとっては予想以上に手間がかかり、時間を取られます。その煩わしさから、つい先送りにしがちなのも事実。うっかり忘れて期限が過ぎてしまうこともあり得ます。煩雑な手続き業務に時間を取られて本業が停滞するのは企業にとっては大きなマイナスとなりますね。労働関連の法律や、社会保険・労働保険制度の仕組みを熟知したプロが業務を行いますので、ミスなくスピーディに業務を遂行できます。法律に対する思い込み、勘違い、知識不足による間違いは発生しませんので、契約企業様のコンプライアンスが守られます。

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