コミュニケーション方法の正しい選択

東京も秋がぐんと深まってきましたね。街中の樹木も紅葉が進み、庭のブルーベリーの葉が赤く紅葉しています。

緊急事態宣言が終わり、11月になると、お客様との直接面談も増えてきました。

久しぶりにお会いして会話すると、本当に色々な情報を得ることができます。

メールやZOOM会議などだと、どうしても要件を伝えて、打ち合わせて、「はい終わり」となってしまいがちですが、直接会って話をすると、打ち合わせが終われば雑談もしますので、予期せぬ情報を得ることができます。

私のような仕事の場合、この何気ない会話の中に次のサポートにつながるヒントがあります。

「今度2名ほど採用募集しようと思うんだよね」

「ずっと会社休んでいる社員がいるんですよ」

「テレワークがあまりうまく進んでいなくてやめようかと思っている」など耳にすれば、何か1つ2つはアドバイスできることがありますし、しなければならないと思っています。

対面の打ち合わせが多くて「無駄な会議が多い」となってしまうと元も子も無いのですが、せっかく時間を取ってわざわざ対面で会ったのですから、「非対面では得られない何かを得て帰ろう!」という気概でお会いすると、楽しい時間になると思います。

メール・チャット・電話・オンライン打ち合わせ・対面打ち合わせ、とコミュニケーションの方法は今やたくさんありますが、ケースバイケースでそれぞれのメリットを生かして使いわけ、効果を出したいですね。

特に話の内容によっては「対面」であるべきシチュエーションもありますので、気を付けたいものです。

2021年秋になり、少しずつ日常が戻り、こんなことを思いました。

打ち合わせ先 埼玉県川口市の公園にて

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