遅刻や欠勤が多い社員がいます。改善してもらうにはどうしたら良いですか?
注意するとその場では反省した様子ですが、また繰り返してしまいます。
注意するとその場では反省した様子ですが、また繰り返してしまいます。
回答
遅刻や欠勤を繰り返す社員への注意は、立ち話での口頭注意だけで終わっているケースが多いようです。
ですが簡易的な注意では本人が重く受け止めず、改善につながりません。
何度注意しても直らないとき、会社が踏むべき対応の手順を整理します。

ステップ1:対面で、着席して話す場を設ける
何度も繰り返している社員には、廊下での立ち話ではなく、改めて対面で着席して話す時間を作ってください。
場を改めるだけで、本人の受け止め方は大きく変わります。「またか」と軽く流される注意では、行動は変わりません。
ステップ2:繰り返す理由を確認する
注意と同時に、なぜ繰り返してしまうのかを聞き取ります。体調不良や家庭の事情など、背景に原因が隠れているケースは少なくありません。
原因が分かればその対処が必要になりますし、早期に把握できること自体が解決への近道。
頭ごなしに責めるのではなく、理由を確認する姿勢が改善の第一歩です。
ステップ3:正当な理由がなければ、懲戒の可能性を伝える
聞き取ったうえで正当な理由がない場合は、繰り返せば懲戒の対象になることを、その場ではっきり伝えます。
それでも改善しなければ、就業規則の懲戒規定に従って対応してください。
ここまでして初めて事の重大さに気づく——そういう人も多いのが実情です。
「懲戒の進め方が分からない」「そもそも就業規則に懲戒の規定がない」といったお悩みはありませんか。
三崎事務所では、勤怠不良への対応や、就業規則の見直し・ご提案をさせていただいております。
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